GW前の先日、五足のくつのスタッフとオーナーと
天草酒造『池の露』の蔵元見学に行ってきました!

まずは天草酒造 四代目蔵元 平下豊さんから
焼酎ができるまでの説明をしてもらいました。

IMG_1573
麹に使う米は「農家さんの気持ちにそった蔵元でありたい」と
蔵のすぐ近くの田んぼで自家栽培もされています。
栽培しているのはヒノヒカリ。
あえてヒノヒカリにしたのは、焼酎がやさしい味になるからだそうです。

IMG_1575

米は明治の創業以来の甑で蒸します。
とにかく、すべて手作業です。

IMG_1578

 

蒸した米は麹室という部屋の中で温度管理をしながら麹を造ります。

IMG_1579
造った麹と水と酵母を甕に入れて酵母を培養します。

IMG_1581
この仕込みに使う甕は明治の創業以来の和甕。
甕は焼き物ですから、生きています。
甕によって麹に違いが出るそうです。
その個性を大切にしたい!と平下さん。
この蔵に染み込んだ菌がよい働きをするそうです。

IMG_1577
「池の露」は鹿児島の契約農家さんの芋を使っています。
通常、焼酎業界では、朝とれた芋をその日に使うそうですが、
こちらでは敢えて朝とれた芋ではなく、時間がたった芋を。
芋も洗いすぎないように、薄皮の間のうまみを大切にしているそうです。
そうすることで焼酎がよりまろやかになります。
これらもすべて手作業でやっているからできることです。

写真は芋を選別するところ

IMG_1576
酵母に芋を加え、10日ののちに単式蒸留器で蒸留します。

IMG_1583

 

平下さんは「身体を使って造るんだ」と労をおしまず、
蔵の中で1日20時間焼酎につきっきり。
その変化に敏感に反応し、心を込め、情熱をかけて造られています。
その意気込みには感動です。
「10年前、自分がやりたくて池の露を復活させたのだから」と
平下さんの並々ならぬ思いを感じました。

IMG_1612

材料にこだわり、造りにこだわり…
造り手の思いのこもった「池の露」、おいしくないはずがありません!

 

大変な中、企画してくださった、たちばな酒店の田尻さん
丁寧に説明してくださった、天草酒造の平下さん、
「誠にありがとうございました!」

IMG_1599
当日は、天草が全国に誇る「蛇の目寿司」の女将さんと
熊本の料理屋「しおまめ」さんもご一緒でした!

 

 

*****おまけの感想*****

蔵元見学の当日、早速お客様から「池の露」をご注文いただき
大野はうれしそうに「池の露、出ましたよ!」と
私に報告に来てくれました。
きっとお客様に愛情を持っておすすめしたのだろうなと思うと、
私はそのことがなんともうれしく…
蔵元見学に行って良かったなあとしみじみ思ったのでした。

 

 

 

・*。.:*:・゜ ・*。.:*:・゜ ・*。.:*:・゜ ・*。.:*・゜ ・*
お問い合わせ&ご予約はこちらへ

「五足のくつ」「伊賀屋旅館」元気に営業中です!
お客様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

※6月30日まで『熊本キャンペーン』を行っています。詳細はこちら⇒

bnr_side01

bnr_side02

  • シェア
  • twitter
The following two tabs change content below.
五足のくつ&旅館 伊賀屋 支配人 中川亜紀
天草に移住して9年。『旅人のように暮らす』をテーマに天草リゾート暮らしを満喫中。天草がますます大好きになりました。 世界に誇るリゾート地・天草を知ってもらいたい! 遊びに来てもらいたい!  そんな思いを込めて記事を書いています。 仕事は、東シナ海に面した山の上に建つ全室離れ、 露天風呂付きの温泉旅館 『石山離宮 五足のくつ』&『旅館 伊賀屋』の支配人です。

【五足のくつ】天草酒造『池の露』蔵元見学へ~その2.


2016.05.09

五足のくつ&旅館 伊賀屋 支配人 中川亜紀 五足のくつ&旅館 伊賀屋 支配人 中川亜紀

旅館 伊賀屋
石山離宮 五足くつ
九州 熊本 天草 露天風呂付 全館離れの旅館 記念日こそ【五足のくつ】下田温泉
絶景の夕日・伊勢エビ・イルカ・教会・温泉…そんな天草の秋の魅力を徹底紹介。秋旅は九州の西の果て天草へ!
PAGE TOP
Copyright ,2016 五足のくつ|伊賀屋 All Rights Reserved.
LINE it!