16世紀、南蛮船によって伝えられたバティック・天草更紗が入荷しました！

 天草更紗とは、16世紀、南蛮船にのって渡来したバティックのこと。ゾウや馬やトラ、花や鳥や草花などエキゾチックな色合いと模様が特長です。江戸時代、明治、大正、昭和と復興されては途絶える・・・という歴史を繰り返していましたが、平成になり、中村いすずさんという天草在住の女性が復興。従来の更紗をアレンジしたものや中村さんがデザインした「平成の天草更紗」など、素敵な絵柄でさまざまな作品を作られています。

古布や着物の生地を組み合わせて手作りされたポーチや小物入れ（1,700円〜）、コースター（1,100円）やキーホルダー（1,100円）、はがき（250円）など、中村さんの素敵なお人柄同様、やさしさにあふれた小物がそろっています。すべて手作り、一点物です！

『天草更紗』・・・・・・16世紀の天草がいかに世界に開かれ、ヨーロッパやアジアからさまざまな文化や技術が伝えられてきたかを感じさせてくれました。16世紀の天草へタイムスリップしたら、どんなに楽しいでしょう！

五足のくつ・天草への旅の記念に、おみやげに……いかがですか！

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