地元の方言を聞くのも旅の楽しみのひとつです。
私は天草に移住して８年になりますが、天草弁には慣れません。
時々「？？？？？」となってしまいます。
出身は同じ熊本県（熊本の北、山鹿で母国語！？は肥後弁）なのですが
天草弁は違う言葉、似ているのですが、まったく違うのです。
加えて、イントネーションが独特、マスターするのがとっても難しいんです。
オーナーの娘には「中川さんの天草弁はおかしい」と言われ、
かといえ８年もいれば、天草弁も話すようになって
実家に戻れば母親に「変な肥後弁、天草弁になりよる」と言われ、
なんか何語を話しているのか分かりません！（笑）

さて、前置きが長くなりましたが、今回は旅気分が盛り上がる！天草弁講座

実は、五足のくつのオーナー 山﨑は『天草弁マイスター』なんです。

生粋の天草人・天草テレビのおばあちゃんアナウンサーから認定を受けた
天草弁マイスター 山﨑の監修ですので
本物の天草弁ですよ～

【まこて～】
「本当にね」「そうねえ」といった相槌を打つ時に使います。

【傘をかぶる】
傘をさすこと。
天草では傘は差しません。かぶります！

【みぞかね～】
かわいい。「わあ、この観葉植物、みぞかね～」など
動物、赤ちゃんなどかわいいと思った時に使います。

【よんにゅ】
たくさん。量が多いこと。
「わあ、本のよんにゅある」などたくさんあるという時に使います。

【ふつだご】
ふつ＝よもぎ、だご＝だんご
五足のくつの大女将特製「ふつだご」です。

五足のくつスタッフはいつも天草弁を話しています。
お客様の前に立つとちょっと恥ずかしくて標準語を使っておりますが…。
天草弁をお聞きになられたい方はいつでもお声かけください！

また、おばあちゃん＆おじいちゃんの話す天草弁を聞かれたい方は
下田温泉にある商店「マーキーマート」に出向かれたり、
温泉センターに行かれるのがおすすめです。
外国語のような日本語、天草弁を話す人たちがいっぱいいますよ！
どうぞ天草にお越しの際は天草弁もお楽しみくださいませ！

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